日本橋の中央通で1934年5月に自動車や市電を撮った写真。撮影者が中央通と永代通りとの交差点から撮ったもの。
背景に見えるのは高島屋百貨店で、この店は1829年に京都で創業した当時は、木綿の布や古着を扱っていた。この同じ建物は今でも使われている。
中央通は銀座から日本橋までの広い商店街。「1890年代の東京 • 日本橋小網町」では、日本橋についてより詳しい説明がある。銀座については、「1890年代の東京 • 銀座と新橋」、「1910年代の東京 • 銀座」、「11910年代の東京 • 銀座の服部時計店ビル」に、もっと多くの写真や詳しい説明がある。
このスライドは、ニューヨーク州教育局が、生徒に日本のことを教えるために作成した、一連の日本のスライドの中の一枚。
公開:
編集:
引用文献
ドゥイツ・キエルト()1934年の東京・日本橋の交通事情、オールド・フォト・ジャパン。2025年04月29日参照。(https://www.oldphotojapan.com/photos/620/nihonbashi-no-kotsu)
ライセンス可能
この写真はライセンスも可能です。ストックフォト(写真素材)を専門とするエージェンシーMeijiShowa(明治昭和)では、 明治、大正、昭和初期にかけてのアーカイブ写真・イラスト・ならびに古地図を、 エディトリアル・広告・パッケージデザインなどのライセンスとして販売しております。
写真番号:80122-0006
この記事のコメントはまだありません。