多彩な看板の並ぶ伊勢佐木町を人力車が競い合って走っている。
右側には濱屋商店の一部が写っているが、この店は横浜でこのような絵葉書を売っていた何軒かの店の一つ。濱屋から一軒置いて隣にあるのは、足袋の卸問屋の岡田屋。左側には書店の有隣堂があった。この書店は1909年創業で、現在では大手の書店チェーンで日本有数の出版社でもある。有隣堂の本店は今でも伊勢佐木町にある。
この写真は、この賑やかな通りが始まる黄金橋に背を向けて撮られている。伊勢佐木町についてもっと詳しいことは「伊勢佐木町二丁目」の説明を見て欲しい。


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引用文献
ドゥイツ・キエルト()1920年代の横浜・伊勢佐木町一丁目、オールド・フォト・ジャパン。2025年02月08日参照。(https://www.oldphotojapan.com/photos/197/isezaki-cho-1-chome-jp)
ライセンス可能
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写真番号:70111-0010
マエサカ
初めまして。
こちらのブログに掲載されている# 70124-0004, # 70122-0012, # 70111-0010, # 70111-0008と同じポストカードを知り合いから頂いたんですが、骨董品としては価値があるものですか。
ご存知でしたら教えてください。
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ドゥイツ・キエルト (著者)
歴史的の記録と骨董品としては価値があるものです。歴史的の記録の価値が非常に高いですが、骨董品としての価値は# 70124-0004, # 70122-0012, # 70111-0010, # 70111-0008が一枚で1500円から1万円位まです。
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