80129-0043 - Japanese tobacco makers, 1890s

1890年代 
煙草刻み

撮影者 撮影者未詳
発行元 発行元未詳
メディア 鶏卵紙
時代 明治
場所 スタジオ
写真番号 80129-0043-OS
注文 デジタルデータ
著者
翻訳者

昔からの着物姿の男女が煙草の葉を刻んでいる。

男が機械を使って刻み、女が小さな刷毛で煙草の葉を梳いている。女の左側には小さな屏風が見える。背景には煙草の葉がぶら下がっている。当時、煙草は長い煙管で吸っていた。煙管の穴は小さいので、煙草の葉は極めて細かく刻まなければならなかった。

煙草が日本に伝わったのは、16世紀の頃。17世紀には煙管が広く用いられるようになり、子供向けに仏教の教えを説く書物にまで出て来る。煙管という言葉の元は、カンボジア語で「管」を意味するkhsier。

煙草を煙管で吸うのは大いに流行り、女性の間にまで広がったが、大正時代(1912~1926)までには紙巻煙草に取って代られた。

これと同じ写真が、1897年にアメリカのマサチューセッツ州ボストンのJ B Millet Companyが出版した、F. ブリンクリー海軍大佐編集の「Japan, Described and Illustrated by the Japanese」にも使われている。その出所は1890年代の玉村康三郎(1856~1926)のスタジオだが、撮影者は不詳。

公開:
編集:

引用文献

ドゥイツ・キエルト()1890年代 ・煙草刻み、オールド・フォト・ジャパン。2026年10月08日参照。(https://www.oldphotojapan.com/photos/337/tabakokizami)

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写真番号:80129-0043-OS

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