よそ行きの着物を着た1歳の女の赤ん坊。20世紀の初め、赤ん坊が1歳前後になると写真を撮るのが流行った。
写真に書かれている名前は1911年(明治44年)生まれの「松本賢子」で、撮影されたのは1912年(大正元年)9月17日である。
明治時代が終わったのは1912年7月30日だから、大正時代に入って6週間後に撮影されたことになる。
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引用文献
ドゥイツ・キエルト()1912・着物を着た女の赤ん坊、オールド・フォト・ジャパン。2022年08月14日参照。(https://www.oldphotojapan.com/photos/181/akanbo)
ライセンス可能
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写真番号:70201-0008
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